私は今、小学生の男の子2人を育てています。
そんな中でも、
月30万を継続的に売り上げている
「オリジナル講座の作り方」
大公開します!!

「オリジナル講座の作り方」全8回

第1回:自分のオリジナルに気づく

※ここで使用しているスライドは2020年のもののため、年数など少し違う部分があります

今日のテーマは、
「自分のオリジナル商品に気づく♡」です。

資料では
「見つけよう♡」になってますが
今のイメージでは
『気づく』
かなぁ、と。

では、早速「自分のオリジナル商品に気づく♡」についてお話していきたいと思います。

こちらの図を見てください。

「自分がやりたいもの」×「すでに持ってるスキル」×「世の中に全く同じものがない」
ここの3つを掛け合わせたところ、
重なるところで
あなたのオリジナルをつくれると
サイコ―です

でも、ここに重なっても
「誰もほしいと思ってないもの」
「全然需要がないもの」
は売れないのです・・・

もし、自分で分からない時は、
「これってほしいと思う?」って
アンケートとれたりしたらいいかもですね♡

また、「世の中にまだないもの」というと、
「そんなすごいもの考えられない!」
ってなる人もいますが、

そんな真新しいものを
考えろと言っているわけではなく
例えば

ホームページ講座とか1つとっても
他の人と全く同じことを教えるって
普通にありえないじゃないですか?

パクってない限り(笑。
どこかしら、必ず自分らしさがでる。
同じことを伝えるにも
違いがでる。

なので、
「あなたがフツーにできること」
基本、だいたいオリジナル講座になる原石になりえます。

私のレザクラージュの事例でいくと・・・

【レザクラージュ®の場合】

クラフト・おけいこサロン人口がいるので、
「誰も欲しいと思ってない」にはならなかった。

そして、クラフト系の講座(認定講座)は、「私がやりたいこと」だったし、
おけいこサロンをやってきて「すでに持ってるスキル」で作ることができた。

本革で縫わないものはあったけど、全く同じものを展開はされてなかった。

こんなかんじで、まぁまぁ3つの掛け合わせの部分に着地したので
「よし、自分の講座作ろう!」とスタートさせましたよ♡

第2回:「オリジナリティ」はどうやってだす?

今日のテーマは、「オリジナリティ」はどうやって出す?です。

第1回はどうだったでしょうか?

自分がフツーにできることって、
本当にフツーにできるので
気づきにくいかもしれません。

そんな時は、
周りの人に
「私って何ができる?」
って聞いてみてもいいと思います♡

さて、1回目で
「私、これがフツーにできるから、これでオリジナル講座できるぞ♡」
となりました。

でも、講座にするには
ただ作るだけじゃだめなんです。

他に埋もれないためにも、
「オリジナリティ」
「自分らしさ」

を出すことが必須です。

そこで、自分の商品の
「テーマ・ターゲット」を考えておく

開発~リリースまで
ぶれずに進めることができるので
オススメです。

ここは、事例がわかりやすいと思うので
事例を出しますね。

レザクラージュの事例

「講座のテーマ」

⇒縫わずに本革でクラフトができて、資格もとれちゃう♡

「講座のターゲット」
⇒おけいこサロンの先生・ハンドメイドが好きな人・革が好きな人・30代以降の女性

「世界観(雰囲気)」
⇒ブルーグリーン(ティファニーブルーに近いイメージ)・上品ラグジュアリー・シンプル・ラグジュアリー(これは最初からではなく途中からそう思うようにになりました♡)
(テーマカラーを決めておくと、今後テキスト作りやSNSづくりで役に立ちます)


これを軸に講座を作っていくと、
今後講座を作っていく上で
ぶれにくくなるので、
最初に考えておくといいと思います♡

参考にしてみてくださいね♡

第3回:講座の内容を決める時に大切なこと

今日のテーマは「講座の内容を決めるときに大切なこと」です。

昨日までの解説はいかがだったでしょうか?

せっかくなので、
毎日自分と向き合って
考えてもらえたらうれしいです♡

今日は、
「講座の内容を決めるときに大切なこと」

実は、たくさんあるのですが・・・

2個にしぼりました(笑。

私自身、クラフト(おけいこサロン)系で
講座(通信講座)を作っているので、
ちょっと偏っているかもしれませんが

他の業種にも役にたちますので
参考にしてみてください。

1)納得いくまで考える・妥協しない

これを言うと、
永遠に考えてリリースにいくことができない人も出てくるので
悩ましいのですが。。。(笑

考えずにさっと出してしまう人もいるので・・・。

例えばモノづくりだと、
「きちんと考えて作られているか」
「材料などケチってないか」

など、見るとすぐわかります。

せっかくのオリジナルだし
一瞬売れればいいわけではないですよね?

長く存続してほしいオリジナル講座。
今できる限りは考えつくして
妥協せずにつくりましょう♡

2)テキストは長く使ってもらえるものをしっかりと作成する

自分のオリジナル講座を必要としてくれる生徒さんがいる。

そんな生徒さんが
後から何度でも見返せるように、
テキストはしっかりと作成した方がいいです♡

レザクラージュでは、
私が作ることもありますし、
デザイナーさんに頼むこともあります。

テキストが素敵だと、
生徒さんのテンションもあがるものです♡

いかがでしたでしょうか?
ちょっとここを意識して
オリジナル講座を作ってみてください♪

第4回:自分の講座を守るためにすること

今日のテーマは「自分の講座を守るためにすること」です。

講座を作っていくのと同時に考えること。
それは、「自分の講座を守ること」

自分の講座を守ることをしなければ、
即座にパクられたり、
変な風に言い伝えられたりと
リスクが伴います。

守るためにすることとして挙げられるのは以下の2つ。

1)規約をつくる

自分の講座を守るために、
「やってはいけないこと」などを
あらかじめ規約にまとめます。

レザクラージュ®にも規約があります。
「模倣して新たな講座を作らないでください」
「講座を開催するときはキットを購入してください」
など、いろんなことが書いてあります。

「何を規約に書けばいいかわからない」と最初は思うと思いますが、
そんなときは、とにかくいろんな他社の講座などの規約を見てみてくださいね♡

規約は改定もできますので、
今考えうることは盛り込みましょう。

2)評価方法を考える

これは、認定講座や資格を発行する際に考えることかなと思います。

資格を発行する場合、
受講しただけで人に教えられたりすると、
こちらが希望しているレベルを満たさない生徒が増えたりと
問題があります。

なので、
例えばレザクラージュ®なら
「写真提出」で作品をチェックし、
問題があればフィードバッグをしたり
作り直しをしてもらう、という形で
「評価」をします。

この方法を考えておく必要があります。
(例えば「インスタセミナー」、みたいなものではこの評価は不要かと思いますが。)

ご参考になればと思います♡

第5回:いくらで売る?

今日のテーマは「いくらで売る?」です。

前回の「講座を守るためにすること」はいかがだったでしょうか?

思ったより
オリジナル講座を作るには
やることがあるな
、と
思った方もいると思います。

でも、そこを乗り越えたところに
今まで見ることのできなかった
世界が広がってるので、
ぜひ、残りも読み進めてみてください♡

売値を決めるときは

売値=原価+自分の給料(+価値)

で考えます。
(めちゃくちゃシンプル♡)

例:2時間の講座を開催

材料費:2,000円
自分の給料:(2時間だから5,000円)
一人当たり7,000円で売る

自分の給料を抑えたり、
材料費を抑えたりしがちですが、

せっかくの自分のオリジナルなので
敬意を表して
「強気の価格」で行きましょう。

価格を抑えると、
その価格に見合った顧客が来ます。


今一度、
「自分はどんなお客様に来てほしいのか?」を考え、
価格設定しましょう。

第6回:どうやって売る?どこで売る?

今日のテーマは「どうやって売る?」「どこで売る?」です。

この図で売り方として例にあげているのは、
「対面」「通信」「オンライン」の3つです。

最近はコロナの影響もあり、
オンラインも多いですよね♡

通信を展開していくには、対面と比べ、
テキストの細かさも変わってくると思います。

売る媒体は、「インスタ」「ブログ」「ホームページ」「フェイスブック」等があると思います。

最初から全部運用するのは大変なので、
メインSNS、
サブSNS、
を決めて、2つほどで運営していくのがいいかと思います♡

ここで、レザクラージュの事例です。

レザクラージュの事例

売り方
⇒最初は「対面」でスタート。
その後「通信」を準備し広く展開。
認定校の皆さんは「対面」、本部は「通信」という形式がメインに。
しかしコロナの関係で、認定校の「オンライン」も解禁。

売る媒体
⇒最初は「ブログ&ホームページ」でスタート。
時代に合わせ、「インスタ&ホームページ」へ移行。
企業さんからはホームページを見て問い合わせをいただきます。

最初に決めておかないと、
「あの媒体もいいかも♡」とか、
「やっぱ通信もいいかも♡」とか

ブレてしまうので、
決めておくのがおすすめです!

第7回:いよいよリリース♡たくさん知ってもらうには

今日のテーマは「いよいよリリース♡たくさん知ってもらうには」です。

いよいよ!
オリジナル講座が準備できてリリースというところ。
さぁ、たくさん知ってもらうには
どうしたらいいでしょう???

まずは、準備が整ったら渾身「告知記事」を書きます。

伝えなければ誰にも気づかれないのです!

告知記事は、
商品の良さや、
お客様が受講するメリットを盛り込みましょう♡

ブログでもホームページでもインスタでも、
商品のことがよくわかるように宣伝します♡

(この辺はつたえることがたくさんあるので・・・・
講座やコンサルでお伝えすることになると思います♡)

また、リリースして終わりではなく、商品はずっと!宣伝していく必要があります
宣伝していくのに私が大事だと思うことをお伝えしますね♡

1.キャンペーンを組む

キャンペーンって、組もうとおもったらいつでも組めます。
〇周年記念、リリース記念、限定〇名、初売り、卒業入学、夏休み、冬休み、七五三・・・・
やろうと思えば年中絡めることのできるイベントがあります。

手持ちの商品が少なくても、
イベントに絡めてアプローチの仕方を変えることは十分に可能です。

やってないとしたら、
「面倒くさい」だけだと思います。

「売れない」と嘆く前に、
これ、全部やってみましょう♡

2.飽きさせない

1のようなことで飽きさせないことが大事です。

同じ商品でも
材料を変えるとか、
取り上げるポイントを変えるとか、
飽きさせない工夫をしましょう♡

3.定期的に新作を出す

「1つの商品だけで生きていく」っていうのは、正直厳しいと思います。

定期的に新作を出していくと、
リピーターや新規がつきやすいのでおすすめです。

レザクラージュは今30講座ぐらいあります

4.ずっと宣伝する

1度しか宣伝せずに、「お客様がこない!」と言ってる人を見かけますが、
1回宣伝しただけでくるなんて
有名人だけです。

コツコツコツコツ。

伝えるべき人に伝わるまで
何度でも宣伝しましょう♡

第8回:オリジナル講座を続けるために

今日のテーマは「オリジナル講座を続けるために」です。

とうとう最終回。
結構やることあるし、
盛りだくさんだったと思います。

今までコンサルをしてきて、
せっかく開発したのに続けられない人をたくさん見てきました。

これには一部、メンタルやマインドが関係しています。
ここも強化しないといけないんだなと気づかされました。。

講座はリリースして終わりではありません。
ずっと走り続ける必要があります。


「1回作ったら安泰♡」なんて思いました?
そんなに甘くないのです…

「バーっと売れて、消えていくか、

安定的に売れ続けるか。」

安定的に売れ続けるためには
売り続ける必要があるし、
講座を仕組化していく必要があります。
 

講座を運用していくうえで、
例えば、

「複数の講座を持つ」
「顧客管理」
「リピーター囲い込み」
「購入導線」
「問い合わせ対応」


などを仕組化していく。

これを確立していくと、
運用も楽になってきます。

レザクラージュの仕組みを一部ご紹介します。

顧客管理は地味ですがエクセルです。
膨大な量の情報を管理していて、
お客様について確認したいときはこれで確認しています。
(管理はスタッフがしています。)

公式ラインを持っています。
これは、リピーター様のみしか登録してません。
有用な情報をここにいち早く流してます。

問い合わせ窓口を用意しています。
担当スタッフがいます。

上記のようなことを確立しながら、
常に新作を考えたり、
キャンペーンをうったり、
運用が止まらないように気を付けています。

——

このようなことを意識して、
約4年、レザクラージュ®を走らせ続けてきました。

とても地味だけど、
コツコツやってきました。

そして、このオリジナルを持つことが、
私にとっては自分らしく働くことにつながってますし、
売り上げをあげていくことにもつながっています。

「これからオリジナルを作りたい人」
「すでにオリジナルを持ってるけどコンテンツ化できてない人」
少しでも参考になればと思います♡

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