本当の話をしよう~起業ストーリー(1)ベビー教室での起業

徒然

こんにちは。石黒です。

そろそろ自分の起業ストーリーを包み隠さずだすタイミングかなと思って
これ、書くことにしました。
(かなり重い腰をあげて・・・)

これを昇華出来たらきっと次のステージだろう。

『なんでもさらっとこなして、いつもうまくいってますね♡』なんて言われる私の心のうちとともにお楽しみください。

「本当は」どうだったのか。

ベビー教室で起業スタート

2012年、次男を妊娠後、私はベビー教室をスタートさせる。

理由?
「ちょろい」と思ってたからだ。

起業なんて簡単だろう。
すぐに稼げるだろう。
(なんて平和な考え方なんだ。。。。甘いにもほどがある。)

通信講座で育児アドバイザーなる資格を取り、さっさと開業を決めてしまった。

ブログで宣伝 「最初は自信がない」の価格設定

もともとSEだったしパソコンはずっと使ってきてた。
ブログが出だしたころからブログをやっている私にとって、
ブログを書くことは全く苦じゃなかった。

見ようみまねでスタートした。

そのころのブログの検索ヒットレベルがすごかったのか、
初月からブログ経由で予約が入った。
(今考えるとすごい。
多分今の時代だと難しいことだと思う)

最初は自信がないこともあり、1回1000円(60分)
1人入るだけでもうれしい時代だ。

ちょろいと思ってたくせに、この控えめな価格設定が笑える。

価格を安くするっていうことは、
『安いから許してね』が裏側に含まれる。

起業初期でよく、
『自信がないから安い価格設定になっちゃう・・・』という人が多いが、
これは、『安いから許してね』である。

安いから高いからではない。
お金をいただいている時点で立派な責任が発生するのだ。
許してね、ではない。

とにかく、すでに記憶が飛びつつあるが、この1000円で何か月か働いた。

寝る間も惜しんでブログに1日何時間もかけた

幸いなことに、私は今までの生き方もあってか「根性」が割とある。
なので、最初の半年はかなり必死にいろいろとやれた。

そして、このころの私は人と比較しまくっていた。
人のブログを見ては、「この人より上に・・・!」と必死だった。

たいして重要ではないブログのカスタマイズに何日も何時間もかけた。
ブログは1日3記事、などと言われていた時代で、せっせとブログを書いた。

正直、子供もかなり放置気味だった。
ベビー教室なのに自分の子供を放置とか、もはや意味が分からない。

ただ、努力は報われる。

半年ほどたつと、お客様の数も増えた。
1年たつと、口コミも発生した。
わたしが住む駅には、私の教室しかベビー教室はなかったのだ。

赤ちゃん連れは基本電車に乗りたくない。
そのため、近所の人が来てくれる。
駅名で検索すればトップにヒットし、自然と数か月先まで予約が埋まっていった。

経験とともに価格を徐々にアップ

経験とともに、価格を徐々にアップしていった。
価格改定は難しいと言われる中、駅に1つしかないベビー教室として、自信とともに価格はアップする。

お客様も途切れず、うれしい悲鳴である。

だけど、私は満たされなかった。

こんなにお客様がきているのに、
他の人のブログを見ては一喜一憂していた。

「あっちの方が来てる」「あっちの方がもっとやってる」

そして、私が満たされないのは、自分が通信講座で学んだという引け目だと考えた。

「もっともっと・・・」満たされない私のとった行動

そのころ、ベビー教室系で大手の協会があった。

私は、協会にしばられずのびのびとやっていたのだ。
なのに、協会に所属している講師を見て、不覚にも
「うらやましい」
という気持ちを抱いてしまう。

そして、ベビー教室を始めてから1年ぐらいだろうか?

協会の門をたたいてしまうのだ。

「これで私もうらやましいと思ってた講師たちと同じになれる♡」
そう思った。

うまくいっても幸せとは限らない

正直、今考えれば、その協会に所属しなくても、うまくいっていたと思う。
なのに、所属してしまった。

今度は、その協会のほかの講師と比べては
「もっともっと・・・」となってしまい、次から次へと資格取得。

資格を取得するたびに、できるレッスンは増えていくが、
それだけのことだった。

資格、学びに費やしたお金は、2年ほどで200万ぐらいにのぼるのではないだろうか。

必死だった。
でも、少しずつ、「やってもやっても満たされない」ことに疲弊していく。

実はベビーは好きなことではなかったから、好きなことをやろう

実は、ベビー教室をやろうと思ったきっかけがある。
それは、長男の時にベビーマッサージを体験した時、
「これは赤ちゃんがいるママならみんなやりたいだろう」と思ったからだ。

・・・。

ゲスい言い方をすれば、
「儲かりそう」
である。

私は子供が特段好きなわけではなかった。
ベビー教室は、仕事して選んだのだ。

そのことが、次第に引っ掛かり始める。
「好きなこと」でやった方がよかったのでは?と。

そう思い、このころから平行して「ハンドメイドの教室」をスタートさせる。

毎日、
「今日はベビー教室」「今日はハンドメイド教室」というように、せわしなく働きだした。

無駄ではなかった 次に軌道にのせるのはラクになる

ベビー教室で一通りコツコツコツコツやったことは、全く無駄ではなかった。

ハンドメイドの教室を軌道にのせるのに、そんなに時間はかからなかった。
同じようにブログをスタートさせ、コツコツ記事を書く。

このころもアメブロ全盛期だったので、
ブログのみで集客。

予約が1か月半先まで埋まるまでは数か月だった。


ある程度やったとき、「ハンドメイド教室」だけでやっていくめどが立ち、ベビー教室を手放す決意をした。

つづく